こんにちは!地方公務員として働く2児の父、いか焼きです。現役公務員だからこそ知っている情報や公務員の本音みたいなことを発信しております。この記事が皆さんの普段の生活に少しでもお役に立てたらうれしいです。
さて、本日のテーマも「男性の育休」についてです。年々増えていますが、まだまだ低水準の男性育休取得率(厚生労働省調べ)
前回までは、「育休を取りたいけど、なかなか難しいよ。」と思っている方向けに、「人目なんか気にする必要ないよ。」であったり、「言いづらい状況は、こうやって解決できるよ。」といった内容をご紹介してきました。


本日は、別のアプローチで、あなたの育休取得を後押しします!ズバリ、育休取ってよかったことベスト3!!!
この記事を読めば、あなたは、育休取りたくなって仕方なくなってしまってしまい、さっきまでの「育休取りたいけど、ど、ど、ど、どうしよう。。。」という悩みが吹っ飛ぶこと間違いなしです。
ぜひ、参考にしてみてください!

第3位「超貴重!子どもと過ごすが取れる」
まずは、第3位「子どもと過ごす時間が取れる」。
まぁ、これは当たり前なので、詳しく言う必要はないですね。このために、育休って取るんですからね。
でもこれだけは、もう1回、皆さんに確認していただきたいです。「同じ半年でも、1年間でも、それがいつなのかによって、中身は大きく異なる。」ということ!
どういうこと?って思った方も中には、いるかもしれません。
「0歳から1歳の1年間」と「15歳から16歳の1年間」は全然別物だよということです。
同じ1年間でも子どもが成長する加速度が全く違うんです!0歳から1歳の間の子どもの成長は、すこし大きくなってからの何年分にも値するほど変化が著しい。
例えば、あなたが30歳から31歳で働く1年間は、休んだとしても、そこまで大きく変化はないかもしれません。
でも、その間に0歳から1歳に成長するお子さんの変化を近くで感じられるとしたら、どんなに貴重な1年間になるでしょうか?
第2位「今後の人生設計やスキルアップができる」
続きまして、第2位「自分の人生設計やスキルアップの時間が取れる!」
これは、結構貴重な体験になります。特に、日々、仕事で追われている毎日を過ごすと、自分や自分たち家族のことについて、真剣に考える時間がなかなか取れなくないですか?
生まれてきた我が子が、もう少し成長すると家事や育児で、もっと時間が取れなくなります。そこへ毎日の仕事となると、これからの長い人生について、考える暇もない。これは、結構なことに起こりがちなことだと思います。
育休中ですから、もちろん、家事や育児に一番専念すべきですが、赤ちゃんは寝ている時間も、まぁまぁあります。
それに、奥さんとあなた2人で育休取得すれば、家事も育児も半分ずつでOK。たくさんはないけど、ある程度、自分たちの時間を作る余裕もできます。
育休取得は、あなた自身の貴重な時間も生み出してくれるのです。
私が、育休取得した半年の間にしたことをご紹介すると
- 今後、どういう人生にしたいか考えた
- お金の勉強をした
- 妻とブログを始めた
- プログラミングの勉強を始めた
- 本をたくさん読んだ
あくまで、家事・育児を優先ということを忘れずに、貴重な自分たちの時間を使って、今後のことを考えたり、スキルアップに時間を使ってみてはいかがでしょうか?
第1位「妻に余裕を持たせることができる」

さて、お待たせしました。最後に第1位の発表です!
第1位は「妻に余裕を持たせることができる。」
これは、本当に大事なこと。
私の家の場合、育休を取ったのが2人目の子どもの時でしたから、そこまでではありませんが、奥様は男性が思っている以上に、生まれてきた我が子が心配で、心配で、いつもそばにいないといけないと思ってしまいます。1人目というママさんはなおさらです。
そして、どうなるか?「私がなんとかしなくちゃ!」と無理をして、神経質になり過ぎてイライラしてしまいます。
そこで、私が100%おすすめするのが、
ただでされ、女性は産後でホルモンバランスを崩して、情緒が不安定になりがちな時期です。
「何かあったら、すぐに連絡するから、一人で息抜きしておいで。」と勧めてあげましょう。「心配だから。」と断られても、行かせるべきだと思います。
せっかく、可愛い我が子が生まれてきても、家事や育児で忙しすぎたり、神経質になり過ぎてしまっては、”可愛い”と感じる余裕がなくなってしまいます。
これって、あなたの奥様にとっても、子どもにとっても悲しいことでは、ないでしょうか?
”可愛い我が子を心から可愛いと思える”ためには、余裕が必要なのです。
そのために、あなたの力がきっと必要です。
おさらい
本日は、「男性必見!育休取ってよかったことベスト3」をご紹介しました。まとめると、

特に第1位の「妻に余裕を持たせることができる」は、200%おすすめです。あなたが仕事で疲れて帰ってきたら、妻が家事や育児で疲れ果ててイライラ。我が子が生まれてとってもハッピーなはずなのに夫婦喧嘩になってしまう。「俺の人生こんなはずじゃなかったのに。。。終わった。。。」
なんてことにならないように気を付けましょうね。
新しい家族が増えたことは、ハッピーなこと以外ありません。育休を取るだけで、仕事よりも大切な時間や経験を持てるはず。
ハッピーな出来事が起きたら、できるだけ、それ以外を回避して、ハッピーなことだけに幸せを感じましょう♪
この記事が大事な家族のために、勇気を出すきっかけになればうれしいです。 そしてあなたの勇気は、あなたの周りの人々に勇気を与えるはずです。あなたが勇気を出して育休取得することで、身近な誰かが気兼ねなく育休が取れるようになったら素敵ですね。
そして、数年後、この記事を目にした人が「男性って育休取りづらいって時代があったんだってよ。おかしいね。」っていうような素敵な未来が来ると嬉しいなと思います。
本日は、最後までお付き合いいただきありがとうございました。「育休とったよ」であったり、「ここが育休取るのに悩みのポイントだな」とかがありましたらコメントいただけると嬉しいです。
コメント
はじめまして!
私も男性ですが育休を取り,育休中にブログを始めました。
記事にもあるメリット,良く分かります。
どれも今実感していることばかりです(^^)
私はまだ一人目の子育てですので,ぜひ色々教えていただけるとうれしいです!
よろしくお願いします!
コメントありがとうございます。
“私も育休取りました”ってコメントが何よりの励みです。
「あまちゅあ教育学者」さんのブログもお邪魔して、見させていただきました。
「夜中の授乳・ミルクを交代であげることで,お互いの睡眠時間を確保しています。」とか、育休中に挑戦していることとかかなり同じです。
「あまちゅあ教育学者」さんのブログについても、今後の記事の中で少しご紹介したいなと思っています!
お返事ありがとうございます!
手探りで書けることを書いているブログですので,出来栄えとしてはお恥ずかしい限りですが,ご紹介いただけるとはとてもうれしいです(^^)
共通点が多く,大変励みになりますので,今後とも交流が持てるとありがたいです!