子ども気持ちがわかれば、子育てがラクになる!〜1歳から1歳半編〜

育児の悩みに関する記事まとめ

こんにちは!元公務員、今は友人の会社で働く2児の父キウイです🥝
半年間の育休取得の経験から、「男性育休」「育児」「子育て」なんかを発信しております。

さて、本日は、「子ども気持ちがわかれば、子育てがラクになる!〜1歳から1歳半編〜」というテーマでお話ししていきたいと思います。
この記事が皆さんの普段の生活に少しでもお役に立てたらうれしいです✨

参考書籍のご紹介

本日お話しするテーマ「子ども気持ちがわかれば、子育てがラクになる!」は、私の子育てバイブル的な1冊「子どもの気持ちがわかる本」を参考にさせていただいております📕

今日のご紹介が“あぁ、イイかも”と思ったら、あなたの子育てライフをきっと生まれ変わらせる1冊となるはずです。ぜひ即ポチしちゃってくださいww

さーて、本題に入る前に、求められているか否かは分かりませんが、本日の「へぇークイズ」の時間です。

【本日のへぇークイズ】

1月のことを「正月」と呼びますね。

さて、なぜ“正”月なのでしょうか?ヒントは、人気漫画です👊

※クイズの正解は、記事の最後でご紹介しています。

大人は誰でも子どもだったことがある。ほとんどの人は覚えていないにしても。

参考書籍の冒頭に出てくるこの言葉。
この記事を読んでくださっている皆さんは、おそらくママやパパ。もしかしたら、それ以外かもしれませんが、子どもが身近にいて、子どもに何らかの関わりがある人がほとんどでしょう。

かくゆう私も、2人の娘を持つパパです🥝
「大人は誰でも子どもだったことがある。」すっかり、私も忘れてしまっていました💧

そして、自分も子どもだったことを忘れ、大人が理解できない子どもの行動に腹を立ててしまう時も度々。。。

けれど、「子どもの気持ち」がわかれば、どうでしょうか?
子どもの行動は変わらなくても、どうしてそのようなことをするのかわかれば、無駄なイライラからは解放されます🌈

私もこの書籍に出会ってから、イライラは激減。「あぁ、そういうことね💡」と優しい気持ちになれたことを覚えています。

これから、「なるほど!」と私が感銘を受けた本書のエッセンスをご紹介します。

子どもがしてしまう「不可解な行動」について、子どもの気持ちがわかると、これからの子育ても向き合い方がガラッと変わるかもしれませんよ

「ダメ!」の意味が分からない1歳児

1歳~1歳半の赤ちゃん。ハイハイをするようになって、なんでも手の届くものには、触ってみるこの時期。
危険なものや、綺麗でないものにも手を伸ばしてしまいます👶

うちの子も、ハイハイができるようになったら、色んなところを触って、引き出しを開けて、おもちゃを口の中に入れてと大騒ぎでしたww

そんな時、私たち親は可愛い我が子のためを思って、つい「ダメーッ!」と言ってしまいます。

でも、1歳~1歳半の子どもには、「何が危険で、何が許されていること」なのかの区別ができません💦

可愛い子犬がいたとして、「さわってごらん!」ってママやパパが言ったのに、子犬の毛を口に入れようとしたら、「ダメーッ!」だと、子ども頭の中は「???」となってしまうのだそう。

だから、わからないことに対して、怒った声で、ダメ!と親から言われると子どもはただ、怖いだけ。

ダメ!よりストップと声をかけよう!

大人にとって、「何が良くて、何がダメなのか」が明らかでも、まだこの年齢の子にはわからないのだそうです。

この分別が付くのは、やっと4~5歳になってから。
#予想よりだいぶと遅い

なので、かけてあげる言葉は、あいまいな「ダメ!」より「ストップ!」が○
そして、手を添えてあげて、行動で誘導してあげるのが良いそうです。

1歳児は覚えていられないし、否定の理解は難しい

たとえ、言葉の意味を理解していたとしても、まだ記憶力はついていません🧠
一度、言ったことでも、長期間、頭の中にとどめておくことができないのです。

「前にも言ったでしょ!」は通用しないわけですね💦
#覚えていませんが、絶対言ったセリフ

そして、短時間でも子どもへの指示は1つまで。2つ覚えるのは難しいですからね!
また、否定を理解するのは、頭の中で同時に2つのことを考えなくてはなりません。

まずは、イメージの対象を頭の中で思い浮かべ、次にそのイメージを否定する。
この2つの思考を同時に行うのは、まだ1歳~1歳半くらいのお子さんには、とても難しいのです。

「言われてみれば確かに。」と納得できませんか❓

ママやパパを困らせたいなんて思っていないんです。
ただ溢れる知的好奇心を抑えられないだけ。

「こんなに小さいんだから、ダメッ!っていう一言でも、理解するのは難しいよね。可愛いな💕」
そんな気分になれたら素敵です✨
#もうこの時期を過ぎたから、そんなのんきなことが言えるキウイ

こんな時は、なるべくお子さんが、理解しやすい表現で言葉を伝えてあげましょう!
同じ行動を促すにしても、「どうしたら、否定を使わないで、表現できるかな」と考えて伝えてあげれれば優しいですね。

「未来」という意味がわからない

「ちょっと待っててね!」
皆さんは、こんな言葉を使っていないでしょうか?
#私は連発していました

でも「あれが欲しい!」「あれがしたい!」と言ったら、我慢できない。
こんな子どものワガママに頭を悩ませたことはどんなママでもパパでもあるはずです。

この書籍を読むまで気付かなったのですが、2歳にならない子どもには、「未来」を想像できないのだそう😮
#気づけよ、自分

そして、「10分」とか「ちょっと」とか「明日」とか、未来の相対的な長さも全然、理解できない。
なので、「あれが欲しい!」と言った時に、”ちょっと”と”永遠に”が同じなんです。。。

確かに、最近4歳になったうちの娘は、やっと、「1日寝たら明日が来る」とわかってきました💡
それでも2日先くらいまでが想像できる限界。彼女の頭の中では、1週間先は、よくわからんけど、めちゃめちゃ遠い未来っぽいです🥝

そう考えると、1歳児への「ちょっと待ってて!」は難しいお願いだと思いませんか❓

こんな時、子どもは、ただ、欲求が満たされることを求めている。
だから、少し気にかけたり、ちょっとだけ欲しいと言っているものをあげたりするだけでも、答えなかったり、怒ったりするより、ずっといいそうです!

子どもが理解できないということを大人が理解しよう

本日のご紹介は、いかがだったでしょうか?

言われてみれば確かに。
そう思えますが、まだまだ子どもの脳は発達途中🧠
大人が当たり前に理解できることが、子どもにはとっても難しいことなんです。

「否定」や「未来」など、普通に使っている言葉でさえ、想像するのは難しいんですね!

それでも、「子どもが理解できないこと」を親が理解していれば、無駄に怒ったりイライラしたりが減るんじゃないかなと私は思います🥝

わからないことだらけの世界で、子どもは一生懸命生きている。親を困らせたい子どもなんていない。

そんな風に思えたら、素敵なママさんパパさんになれるのかなぁと思って、私も育児奮闘中です🔥

本日は、参考書籍「子どもの気持ちがわかる本」から、1歳~1歳半の子どもの気持ちをご紹介しました📚
1歳~1歳半の部分だけでも、今日ご紹介したのは、書籍のほんの一部。
「あっ!なんか読んでみたい!」と思っていただけた方は、ぜひ一度読んでみてください。

さぁ、最後に、誰からも求められていない「へぇークイズ」の解答です!

【本日のへぇークイズ解答】

1月のことを「正月」と呼ぶ理由。

1月は秦の始皇帝の生まれつき。「政月」が「正月」になったというのが有力な説だそう🥝

#へぇー

ヒントの人気漫画は「キングダム」のことでした⚔

お雑煮を食べながら、「嬴政の誕生つきかぁ。。。」と思い出してくださいね。

また、書籍「子どもの気持ちがわかる本」の内容をご紹介していきたいと思います。

私は、カッコいいキウイハズバンドになりたいなと思って、普段は男性の育児や育休について、本ブログやtwitterで発信しています♪良かったらtwitterの方も覗いてみてください✨
皆さんも素敵なキウイハズバンドを目指しましょう♪

本日は、最後までお付き合いいただきありがとうございました。「参考になったよ!」であったり、「その本読んでみたよ!」とか、なんでもコメントいただけると嬉しいです✨

最後まで、読んでいただき、ありがとございました。キウイでした🥝

ではまた♪

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