投資信託は株式型か債券型か?

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前回までのおさらい

 今日のお話に入る前に前回までのおさらいをしましょう。

  • 公務員でも投資で資産を増やすことは副業に当たらない
  • これから始める方はインデックス型の投資信託がおすすめ。
  • 投資先は安定成長をしている米国がおすすめ

 前回は、投資信託の種類の中でも、「投資先」について、ご紹介しました。今回は、投資信託の種類で「株式型」の投資信託と「債券型」の投資信託の違いについて、一緒に見ていきましょう。

投資信託の株式型とか債券型ってなに?

  投資信託には、「株式型」、「債券型」、「バランス型」と種類があります。これは、その投資信託が株式を購入して運用しているのか、債券を購入して運用しているのか、それとも、株式も債券も購入しているのか、という違いです。 「株式とか債券ってなんだったっけ?」という方は、下の記事を読んでみてください。

株式型の特徴は?

  投資信託の運用会社が、ある企業の株式を購入して、その企業の業績が上がり、株価が上がれば、株式型の投資信託の価格も上がっていきます。ですので、成長株で構成されている投資信託では、大きなリターンが見込めます。また、過去の記事でもご紹介しましたが、株式は、価格が下がっても企業側に返済義務はありませんので、株式型の投資信託も元本割れ(=購入価格よりも価値が下がること)のリスクは当然発生します。

債券型の特徴は?

  投資信託の運用会社が、企業の債券(=社債)や国の債券(=国債)を購入して運用する投資信託です。過去の記事でも、簡単にご紹介しましたが、債券とは、企業や国が倒産しない限り、債券と引き換えに貸し出したお金は利息を付けて返ってきますので、株式型よりも債券型の投資信託は元本割れ(=購入価格よりも価値が下がること)のリスクは低いのが特徴です。しかしながら、安定している反面、大きなリターンも見込めないというデメリットがあります。

 また、債券の価格というものは、金利と逆方向に変動するという関係があります。景気が良くなり金利が上がると債券の価値は下がるため、債券型の投資信託の基準価格も下がっていきます。反対に、景気が悪くなり金利が下がると、債券の価値が上がり、債券型の投資信託の基準価格も上がっていきます。少し金利が絡むと話が難しいと感じる人は、ここは気にしなくても大丈夫です。

バランス型ってのもあるの?

 株式だけでもなく、債券だけでもない、どちらも含まれているのが、「バランス型」になります。つまり、バランス型の投資信託を購入するということは、株式も債券も購入しているということになります。

 バランス型のメリットは、リスクの分散です。株式も含まれているので、企業の業績が上がればバランス型の投資信託の価格も上昇し、逆に株価が大きく下がった時にも、株式部分は価値が落ちても、債券も含まれるため、バランス型投資信託全体としては大きく価格が下がりにくいという効果があります。

 一方、バランス型のデメリットは、運用会社へ支払う手数料が高くなるということになります。バランス型の投資信託は、複数の株式も債券も含まれているため、運用会社が扱う商品が多くなります。運用会社も、より良い運用を行うために、どの株式や債券をどのくらい購入するかなど、検討することが多岐にわたり手間のかかる商品だからですね。

投資先の地域と一緒に投資信託の商品を見てみよう

 前回は、投資信託の地域について見ていきましたが、今回の「株式型・債券型・バランス型」の種類と一緒に投資信託の商品を見てみましょう。

 例えば、国内株式型ファンド(=投資信託)とは、日本企業の株式で構成された投資信託商品になります。あなたが、国内株式型投資信託を購入するということは、運用会社を通して、少しずつ複数の日本企業の株式を購入しているということになります。

 また、米国債券型ファンド(=投資信託)とは、アメリカの国債やアメリカ企業の社債で構成された投資信託商品になります。あなたが、米国債券型投資信託を購入するということは、運用会社を通して、少しずつアメリカ国債や複数のアメリカ企業の社債を購入しているということになります。

 同じように全世界バランス型ファンド(=投資信託)とは、世界中の国の株式、国債、社債で構成された投資信託商品です。同様にあなたが、全世界バランス型投資信託を購入するということは、運用会社を通して、少しずつ色々な国の企業の株式、国債、社債などを購入しているということです。

おすすめは米国の株式型

 「投資先の地域や株式型・債券型の種類や特徴はわかったけど、種類が多くて、どれを選んだらよいかわからない」という方も少なくないのではないでしょうか。実際、私の夫が投資信託を始めた時もそうだったそうです。

 投資を行うには、その人の年齢、家族構成、どのくらいのリスクをとれる収入や貯金があるのか、いつまでにどのくらいの資産を持ちたいのかなど、人それぞれなので、一概に誰にも当てはまるような最適な投資方法というのは、存在しません。

 この記事は、地方公務員として働いていらっしゃる方やそのご家族向けに書いています。ですので、一例として、私たち地方公務員家族と同じような状況の方向けにおすすめするのが、米国の株式型投資信託です。前回の記事でもご紹介した通り、その理由は

  • 世界的企業はアメリカに集中
  • アメリカ企業は安定して成長

しているからです。債券を入れないのもアメリカ企業やアメリカ経済が安定しており、債券ではリターンが小さくなってしまう為です。また、これらの理由に加えて、アメリカの人口推移は将来的にも増えていく予想であるというのも、米国株式型投資信託をおすすめする理由です。

 ここで人口について触れるのは少しだけにしますが、人口が増え、働ける世代が増えるということは、当然、国や企業の生産性が増え、景気も良くなってくるという傾向があります。かつての日本における、ベビーブームからの高度成長期や中国における人口増加と経済の急成長にも見れる関係です。

 これからの超高齢化社会の対応が日本経済にも大きな影響を与えるということですね。ということで、母国である日本を応援したい気持ちはありますが、投資先は日本ではなく米国をおすすめしているということです。

 前回の投資地域とあわせて、今回のご説明は、おわかりいただけたでしょうか。質問等があれば、twitterやコメントを頂けたら嬉しいです。「もっと楽しく もっと自由に」暮らせる公務員家族が増えれば嬉しいです。

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