おはようございます。
最近、娘のブームは「ベイマックス」で、家中ベイマックスになっているキウイです🥝
いつも心の中で言っています。。。
「ベイマックス、もう大丈夫だよ。」
そんな私キウイは、半年間の育休取得の経験から、「男性育休」「育児」「公務員の情報」なんかを発信しております。
この記事が皆さんの普段の生活に少しでもお役に立てたらうれしいです✨

さて、本題です!
普段twitter上、男性の育児について、多くの方々と意見交換をさせていただいて、男性育休を取った経験がある人には、まぁまぁわかっていただけたことがあります💡
それは、
「育休取りたいのに、取らない人って、その理由が本心じゃなさそう」
ということ。

ということで、本日は、「育休を取りたいのに、取りたいと言えない気持ち」というテーマで、少し掘り下げて、記事を書かせていただきたいと思います!
特に、「これから育休取りたいんだけど、、、職場に言い出せない!」
と思っているプレパパの皆さまには、最後まで読んで頂けると嬉しいです!

さーて、本題に入る前の本日の「へぇークイズ」
【本日のへぇークイズ】
私が大好きな果物キウイフルーツ🥝
このキウイフルーツの出荷量世界No.1の国はどこでしょうか❓
※クイズの正解は、記事の最後でご紹介しています。
大きな理由は「収入の心配」という答えが多いですが、、、本当?
職場に奥様が妊娠したという喜ばしい話題が広がることって、時々ありますよね✨
私はそんなとき、旦那様にあたる職場の同僚が育休取るのかなぁと結構気になってしまいます。
男性も全員が育休を取るべきだとは、思いませんが、取りたい人はとれる世の中になってほしいというのが、私の願い。ですから、「育休取れない」と聞くと、ちょっと悲しい気分になります💧
「育休を取れない」って方に聞くと、一番多く帰ってくるのが、「収入が心配」という理由。
このほかにも、いくつか理由はありますが、たいていは、決まった悩みだなぁと感じてくるわけです。
では、この取りたいのに取れないという悩みを解決するには、どうしたらいい?ということを深堀って考えていきたいと思います🔥
結論、収入は、心配不要です!

「育休が取れない」という男性のうち、最も多い答えが「収入の心配」💸
本当に「収入の心配」だけが理由であれば、私、安心です!
収入の心配はありません😌
収入の心配もベイマックスも、もう大丈夫です。
ここでは、詳しい説明は割愛しますが、育休中の手当てで(残業代や各種手当額を含む)毎月の収入の67%が支給されます。
そして、育休中は社会保険料が免除されるので、実質、毎月の収入の約80%は手当てで賄うことができるのです。
そして、飲み会・食事会・お昼代なんかは育休期間中、かかってきませんね。
育休前と、ほとんど同じか、ちょっと節約生活くらいです🌈
詳しくは、実際に支給された手当額をまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください🐳
問題は、周りからの目

収入の問題をクリアした皆さん、おめでとうございます🎉
これで、あなたの「育休取得ブロック」は解消されたでしょうか❓
恐らく、ほとんどの人が、まだ”No!!”
それはなぜか❓
一番の問題は、取らない理由を「収入の問題」と口では言っていても、実は心の中では、「周りからの目」が本当の理由だからなのではないでしょうか❓
周りの目が厳しいという原因を正すのは、社会全体を変えないといけないので、なかなか難しい問題で、「男性も育休取ることに抵抗がない社会」になるには、時間がかかりそうです💦
私も頑張ります🔥
でも、数か月後には、あなたの子どもは生まれてきてしまう‼️私たちは社会が変わるなんて、待ってられません😱
「周りからの目」が理由で育休を取るか悩んでいる方。ここで覚悟を決めましょう🔥
「妻、我が子」と「自分の周りからの目」
この2つを天秤にかけて、どちらかを選択して、後悔しない決断をするしかありません!
もし相談あったら、twitterのDMでも、ブログのコメントでも、メッセージ頂ければ、役に立つかはわかりませんが、とても丁寧に相談に乗ることをお約束します🌈
キウイをお気軽にご利用ください🥝
一番問題なのは、「周りからの目」が本当の理由なのに、違う理由を挙げてしまうこと
ここまで、長々とお話ししてしまいましたが、私が一番問題だと思っていることを最後にお話しさせていただきたいなぁと思います。
それは、「育休取れない理由が、本当は”周りからの目”なのに、違う理由を述べてしまう人が多い‼」ということです。
本当の理由 → 周りからの冷たい目線が怖い
口に出す理由 → 収入が不安、職場が忙しくて、などなど
これはどうしてかなぁと考えてみたところ、心理学では「認知的不協和」というものがあるそうです。
そして、これが育休取得の悩みの際にも働いているのかなと思います。
ちょっと難しい用語ですが、「認知的不協和が働く」とは、自分の中に矛盾する2つのことが表れると、その不快感を取り除くために、人は、矛盾をなくす方向に考えや行動を変更するということです。
ここでは、
- 妻や子どもを大切にしたい自分
- 周りからの冷たい目線から逃げたい自分
の2つが矛盾して、自分は、周りからの冷たい目線から逃げたいのではなく、収入が不安だから育休を諦めるのだと考えをゆがめてしまっているのでは?と思っています💦
自分自身で、育休を取れない理由は、「周りからの目線」だときちんと認識できないと、「妻、我が子」と「周りからの目」という2つを天秤にかけるところまで、たどり着けない。。。

でも、きちんと「妻、我が子」と「周りからの目」という2つを天秤にかけるところまでできれば、取りたいと思った多くの人が、取るという強い決心ができるんじゃないのかなぁと思います✨
【本日のまとめ】本当の理由が「周りからの目」ということに気付ければ、取れる人は増える
さて、いかがだったでしょうか?
制度としては、世界最高水準の日本の育休制度。
ただ、取りたいと思っていても、色んな理由で諦める人が多くいます。
皆さんが、育休取得を諦めるとき、口にしているのは、本当にその理由からでしょうか?
きっと多くの人が、無意識的に違う理由を口にしてしまっています。。。
育休取得に悩む理由をきちんと理解して、あなたの大切なパートナーや新しい命と天秤にかけることができれば、もっと多くの人が”悩んだけど、自分は取る”という選択してくれるのではと思っています✨
本日は、頭の中がベイマックス一色のキウイが「育休を取りたいのに、取りたいが言えない」本当の理由というテーマを深堀してお話しさせていただきました🔥

さて、本日のへぇークイズの解答です!
私キウイには、皆さんの答えは聞かずもがなですww
そう、きっと多くの人が”ニュージーランド”と。あなたの心の中はお見通しです💨
しかし、キウイフルーツの生産量No.1は、な、なんと「中国」‼
しかも、世界で生産されるキウイフルーツの約50%が中国で生産されているのです👀‼
さらに、キウイフルーツはもともと中国の果物で、1900年代初頭にニュージーランドに渡ったそうです👀‼‼
では、どうして私たちのイメージはニュージーランドなのかというと、日本の輸入キウイフルーツの96%がニュージーランド産なので、日本で目にするキウイフルーツはほとんどニュージーランド産なんですね💡
そして、ニュージーランド産のキウイは100%がゼスプリ社のものだそうです‼
ゼスプリの戦略恐るべしですね😆
発信内容とは、全然逸れますが、皆さんの好きなフルーツもtwitterやブログのコメントで教えてくれたらうれしいです🥝
この記事が大事な家族のために、勇気を出すきっかけになればうれしいです。 そしてあなたの勇気は、あなたの周りの人々に勇気を与えるはずです。あなたが勇気を出して育休取得することで、身近な誰かが気兼ねなく育休が取れるようになったら素敵ですね✨
そして、数年後、この記事を目にした人が「男性って育休取りづらいって時代があったんだってよ。おかしいね。」っていうような素敵な未来が来ると嬉しいなと思います!
私は、カッコいいキウイハズバンドになりたいなと思っています♪皆さんもキウイハズバンド目指しませんか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました。「育休とったよ」であったり、「ここが育休取るのに悩みのポイントだな」とかがありましたらコメントいただけると嬉しいです。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
キウイでした🥝ではまた♪
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