前回は開設した楽天証券のつみたてNISA口座で投資信託を購入する手順をご紹介しました。今回は、楽天証券と同じくおすすめのネット証券会社の「SBI証券」のつみたてNISA口座開設手順をご紹介します。(※つみたてNISA口座は1人1口座なので、楽天証券等、他の証券口座で開設済みの方は、つみたてNISA口座の開設はできません。つみたてNISA口座以外は開設できますので、ご安心ください。)
重要事項のおさらい
ご紹介を始める前に、投資信託を始めるうえでの重要事項のおさらいをしましょう。
- 投資信託選びに迷ったら「楽天・全米株式インデックス・ファンド」か「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」がおすすめ
- 米国1本や株式型1本が心配な方は全世界バランス型の「世界経済インデックスファンド」もおすすめ
- 銀行ではなく、ネット証券がおすすめ(「楽天証券」または「 SBI証券 」)
- つみたてNISA口座から購入する
いざ、ネット証券口座を開設してみよう

楽天証券と口座開設の方法は大体同じなんだろうけど、SBI証券の方も教えてほしいな。

SBI証券もネット証券の中で、とても使いやすくて、料金やサービスも充実している証券会社だから、わかりやすく口座開設の流れを紹介するよ!
口座開設に必要なもの

口座開設に必要なものは、たった2点だけだよ。
① 本人確認書類
② マイナンバーのわかるもの

必要な2点が揃ったら下記のさっそくSBI証券の口座開設ページにアクセスしよう!
【ステップ1】本人確認書類の選択

まずは、本人確認書類の選択だよ!ここでは今後、手間が少ない「WEBアップロード」を選択するよ!

「WEBでアップロード」を選択したら、マイナンバーの確認書類で「通知カード(写真なし)」または「個人番号カード」(個人番号カードの方は、この1枚で本人確認ができます。)を選択します。
選択したら、「アップロード」ボタンを押して、マイナンバー確認書類の写った写真をアップロードします。

「通知カード」をアップロードした方は、運転免許証等の本人確認書類を続けてアップロードします。

【ステップ2】登録情報等の入力
次に、名前や連絡先等の記入をします。


確定申告不要の「特定口座(源泉徴収あり)」で「つみたてNISA」を申し込むのがおすすめだったね。


住信SBIネット銀行口座開設申込を一緒に行うか選択するよ。ここは、後からも申し込めるからどちらでも良いよ!
全て入力が完了したら、「次へ」進みます。
【ステップ3】重要書類の同意等
重要書類の確認や規約の確認をしたらチェックを入れて、確認画面へ進みます。

【ステップ4】入力内容の確認
最終、入力内容の確認をして、間違いがなければ、「 お名前・ご住所・生年月日およびその他の項目を確認して申し込む 」をクリックして、口座開設申込は終了です。お疲れ様でした。


無事口座開設の申し込みができたね。お疲れさまでした。

取引できるまでに何かすることはあるのかな?

口座開設の審査がおりたら本人限定郵便が届くよ。それまでに初回ログインをしておくと、郵便が届いてすぐ取引開始できるよ!
初回ログインの方法はSBI証券HPで詳しい流れが紹介されています。

初回ログインの方法は流れを見れば簡単だよ!信用口座やFX口座など「その他のお取引口座のお申し込み」欄は初心者にはあまりおすすめしないので、今は申し込みはしなくて良いと思うよ!
今回のご説明は、いかがだったでしょうか。また、過去の記事もあわせてお読みいただければ嬉しいです。また、質問やご意見等があれば、twitterやコメントについても頂けたら幸いです。「もっと楽しく もっと自由に」暮らせる公務員家族の少しでも手助けになれたらと思います。
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