楽しみやビジネスのために読書をしたい!だけど忙しくて時間がない!と思っている人は多いのではないでしょうか?
学生の時代の時間があった頃よりも、大人になって仕事をし始めて時間が無くなってからの方が読書の重要性に気づく人もいるかもしれません。
今回は、「忙しい!でも読書がしたい!」という人へおすすめ方法をご紹介します。
ビジネスパーソンの平均読書時間
一般的なビジネスパーソンはいったいどのくらい読書をしているのでしょうか。「楽天ブックス」が行った読書時間に関する調査によると
- 全体では1日あたり「15分未満」が最多の39.4%
- 転職/副業/企業経験者は1日あたり「1時間以上」の割合が13%以上
- いずれの経験もない人は1日あたり「15分未満」が45.6%
読書が必須だとは思いませんが、「現状を変えたい」「成長したい」と思っている人は読書に時間を割いている時間が長い傾向がありますね。
読書をしたいと思っているけど、日々の仕事で読書に割ける時間がないという人も多いはずです!では、そんな人はどうするのでしょう?
人間の中で忙しいのは目と手
毎日忙しいビジネスパーソンですが、人間の体の中で特に忙しいのは「目」と「手」です。何か作業をする際に、「目を閉じてできる作業」や「手を使わずにできる作業」はあまりありませんね。
しかし、目のほかに情報を得る手段としての「耳」は四六時中忙しいわけではないのです!
例えば、電車に乗ったり、車を運転したり、歩いたりという移動中。目を閉じたり、手を離したりは難しいですが、耳は空いてますよね。家事をやっている時なども。
そこで、時間がなかなか確保できないビジネスパーソンにおすすめしたいのが、「audiobook」や「audible」といった「聴く本」です!
「audiobook」や「audible」でスキマ時間で読書をしよう
広告でたまに見かける「audiobook」や「audible」。読書をしたいけど、時間がないという方には本当におすすめツールです。
どちらも一般的な読書と異なり、プロのナレーターが本を朗読したものを「聴く」ことで読書ができるというサービスです。
どちらも書籍をダウンロードしておけば、オフラインでも聞くことが可能です。具体的にそれぞれの特徴を見てみましょう!
audiobookとは?
「audiobook」とはオトバンクという会社が提供するサービスです。「単品購入」とお得な「月額会員」「聴き放題プラン」があります。
「単品購入」は1冊ずつ気に入った本を購入することができます。「月額会員」は会費+ボーナスポイント分の本が購入できるお得なプランです。「聴き放題プラン」は月額750円の定額読み放題プランです。
はじめての方は、まず「聴き放題プラン」の無料トライアルをおすすめします。「聴き放題プラン」のデメリットは聴ける本が限定されていることですが、初回30日は無料で、もし気に入らなければ無料期間中に解約すれば料金はかかりません。
初回の無料体験を利用して、良ければ「聴き放題プラン」を継続するか、「月額会員」または気になる商品を「単品購入」するという形が良いと思います。
audibleとは?
「audible」はAmazonが提供するサービスです。月額1,500円で1コイン獲得でき、1コインと本1冊が交換できるという仕組みです。
「audiobook」と同様に30日間の無料体験をおすすめします。こちらは初回30日間、1コインが無料になるという体験で、もし気に入らなければ無料期間中に解約すれば料金はかかりません。
また、「audible」は返品というサービスがあります。本を返品すればコインも戻ってくるというものです。本来は、少し聞いてみて違ったなと思う場合に、返品して違う商品を購入させてくれる特典ですが、1冊聴き終わってからでも返品可能です。しかも何回でも返品できます。
ですので、実際のところ1,500円で読み放題になります。
30日間の無料期間中でも何度も返品ができますので、何冊か無料体験を使って聴いてみて、良ければ継続という形が良いかもしれません。
【「audible」の無料体験はこちらから】
もっと読書時間のほしい人への奥の手
移動や家事の間だけでなく、もっと時間が欲しいという人に奥の手の紹介です。
それは「聴く本」&「防水ワイヤレスイヤホン」の合わせ技で、シャワーやお風呂の間も本を読むということです。(私の夫はやっていますが、私はゆっくりしたいので使っていません。読書好き、お風呂でも聴きたい人だけお試しください。)
ワイヤレスですので、スマホは脱衣所に置いたままでOKですので、スマホが防水でない方も問題ありません。
防水のレベルを選ぶ上で、気を付けたいのが「IPX」という値。IPX6とかIPX7とか防水保護等級を示す値ですが、数字が大きいほど耐水性が強くなります。
お風呂で使う場合は、30分水に浸かった状態でも保護される「IPX7」以上がおすすめです。以下に、「IPX7」の商品リンクを貼っておきますので、参考にしてみてください。

終わりに
「audiobook」と「audible」を使ってみて、少し前の本でよいなら使い勝手は「audible」の方が私はおすすめかなと思います。
ですが、単品購入で新しい本を希望の場合は「audiobook」の方が最新の品ぞろえが良いように思います。
いずれにしても、どちらも無料体験ができますので、無料体験だけでも試してみる価値はあるはずです。質問やご意見等があれば、twitterやコメントも頂けたら幸いです。これからも「もっと楽しく もっと自由に」暮らせる公務員家族が少しでも増えたらいいなと思って情報発信していきます。
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